メンタルヘルス用語集
予期不安
よきふあん
予期不安とは
「また起きるかもしれない」と、まだ起きていない出来事を先回りして心配し、動悸や緊張などの反応が出てしまう不安のことです。
予期不安は、過去に怖い経験(地震、パニック発作、失敗など)をしたあとに、「また同じことが起きたらどうしよう」と先回りして不安になる心の働きです。実際には何も起きていない場面でも、考えるだけで動悸や息苦しさ、緊張といった身体反応が出ることがあります。
これは危険から身を守るための脳の正常な警報機能が過敏になっている状態と考えられており、意志の弱さではありません。ゆっくり長く息を吐く呼吸法や、「今、ここ」に注意を戻すグラウンディングなどが不安をやわらげる方法として知られています。予期不安のために外出や日常生活が制限されるほどの場合は、専門機関への相談が推奨されます。
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参考情報
※ 本ページは一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断・治療の代わりになるものではありません。
心身の不調が続く場合は、医療機関や公的な相談窓口にご相談ください。